「砂糖不使用」とは「製造工程で砂糖は使用していませんよ。」ということ

砂糖不使用

砂糖不使用,砂糖不使用とは,砂糖含有,果汁,カロリー
このイチビキのあま酒に書かれている砂糖不使用は、「甘酒に砂糖を加えて、ごまかしていませんよ。」という意味で使っています。品質自慢なので、数字の裏付けのある表示基準を作ることはできません。実際、砂糖を加えないでこの甘さが出る技術はすごいと思います。

 

 

 

 

「砂糖不使用」とは、「製造工程で砂糖は使用していませんよ。」ということです。原材料に砂糖が含まれていても、果汁を使っていても問題ありません。製造工程で砂糖を使用しないで、ブドウ糖や果糖などを使用しても問題ありません。

 

似たような表現で「シュガーレス」「ノンシュガー」などがありますが、こちらはちゃんとした基準があって、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満でなくてはなりません。これは、「レス」「ノン」が含まないという意味なので、砂糖0gがしっかりとした基準として表すことができるために表示基準があるのです。さらに、「砂糖不使用」と違うところは、砂糖以外の糖類も含んでいないということです。(糖類の分類図は下にあります。)

 

 

「砂糖不使用」と「シュガーレス」「ノンシュガー」この違いはものすごく大きいので注意してもらいたいと思います。カロリー制限を真剣に行っている方は「砂糖不使用」は基本「買ってはいけないんではないか?」と疑ってください。(カロリーをしっかり確認して納得の上、購入してください。)

 

なぜ「砂糖不使用」が存在しているのかというと、「砂糖を使用している物は体に悪い。」とか「砂糖という混ぜ物をしていない。」などというように、砂糖を快く思っていない方や品質良好をアピールするために使用しています。数字によるしっかりとした表示基準がないのも頷けます。

 

 

・果糖・・・・ハチミツや果物に含まれる単糖類。砂糖より甘く感じる。(約1.5倍位)1gあたり約4kcal

 

・ブドウ糖・・・穀物や果物に含まれる単糖類。砂糖より甘味が少ない(約0.6〜0.7位)脳のエネルギー源。1gあたり約4kcal

 

・砂糖・・・ショ糖がほとんど全てと言いたい位の物。1gあたり約4kcal

 

・ショ糖・・・ブドウ糖と果糖が結合したもので2糖類。1gあたり約4kcal

 

砂糖(ショ糖)を使わないで、果糖を使えば少ない量で砂糖(ショ糖)と同じ位の甘さが出せます。もっと言えば同じ量を使えば砂糖よりも甘く感じます。参考までに、人工甘味料など、特別な物を使わなければ、「甘いのにカロリーは無い。」という芸当はできません。

 

砂糖不使用,砂糖不使用とは,砂糖含有,果汁,カロリー

 

米を米こうじで糖化させているのだから、カロリーはあって当たり前。ちなみに、炭水化物は1gあたり約4kcalです。

 

ここ意外と重要・・・「砂糖不使用」という表示があるときは、栄養成分表示に「ショ糖」が表示されています。(このあま酒の場合は0g)「砂糖不使用」とは、あくまで食品の加工の段階で砂糖を使用していないということをなので、この食品に砂糖(ショ糖)が含まれていないということを意味しているわけではありません。このため、元々の食品の成分として砂糖(ショ糖)が含まれている場合には、ショ糖の栄養成分表示を見ることで含有量を確認することができます。

 

例、砂糖不使用で栄養成分表示に「ショ糖  5g」と記載されている場合は原料の方にショ糖が5g含まれているのであって、製造工程では砂糖は混ぜていませんよ。ということ。

 

砂糖不使用,砂糖不使用とは,砂糖含有,果汁,カロリー

 

砂糖不使用,砂糖不使用とは,砂糖含有,果汁,カロリー

 

関連ページ

甘さ控えめ
「甘さ控えめ」とは、無糖や低糖のように、しっかりとした基準があるわけではありません。製造業者や販売業者が自分で勝手に付けるものなので、各メーカーや製品によってバラバラです。
加糖(かとう)
加糖とは、糖分を加えているということです。(この場合の糖分は、砂糖・ハチミツ・異性化糖などを指します。)
カロリーオフ
カロリーオフとは、食品100gあたり40kcal以下。飲料100mlあたり20kcal以下の場合にはカロリーオフと表示できるということです
カロリーゼロ
カロリーゼロとは、食品100gあたり5kcal未満。飲料100mlあたり5kcal未満の場合にはカロリーゼロと表示できるということです。
カロリーライト
「カロリーライト」とは食品100gあたり40kcal、飲料100mlあたり20kcal以下の場合には「カロリーライト」と表示できるということです。
砂糖不使用なのに砂糖入り?
パッケージには「砂糖不使用」と書いてあるのに、栄養成分表には「ショ糖(砂糖)」が入っていると記載されています。これは何?
砂糖無添加
砂糖無添加とは、「製造工程で砂糖は添加していませんよ。」ということです。原材料に砂糖が含まれていても、果汁を使っていても問題ありません。製造工程で砂糖を添加しないで、ブドウ糖や果糖などを添加しても問題ありません。
シュガーレス
シュガーレスとは、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満の場合にはシュガーレスと表示できるということです。
シュガーフリー
シュガーフリーとは、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満の場合にはシュガーフリーと表示できるということです。
スッキリした甘さ
「スッキリした甘さ」とは、無糖や低糖のように、しっかりとした基準があるわけではありません。製造業者や販売業者が自分で勝手に付けるものなので、各メーカーや製品によってバラバラです。宣伝文句だと思ってください。
低カロリー
低カロリーとは、食品100gあたり40kcal以下。飲料100mlあたり20kcal以下の場合には低カロリーと表示できるということです。
低糖
低糖とは、食品100gあたり糖類が5g未満。飲料100mlあたり糖類が2.5g未満の場合には低糖と表示できるということです。
糖質ゼロ
糖質ゼロとは、食品100gあたり糖質が0.5g未満。飲料100mlあたり糖質が0.5g未満の場合には糖質ゼロと表示できるということです。
糖分軽め
「糖分軽め」とは、食品100gあたり糖類が5g未満。飲料100mlあたり糖類が2.5g未満の場合には「糖分軽め」と表示できるということです。
糖分控えめ
「糖分控えめ」とは、食品100gあたり糖類が5g未満。飲料100mlあたり糖類が2.5g未満の場合には「糖分控えめ」と表示できるということです。
糖分ライト
「糖分ライト」には、しっかりとした表示基準があります。
糖類ゼロ
糖類ゼロとは、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満の場合には糖類ゼロと表示できるということです。
ノンシュガー
ノンシュガーとは、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満の場合にはノンシュガーと表示できるということです。
微糖(びとう)
微糖はカロリーオフや無糖などとは違い2種類の表示基準があるので注意が必要です。画像あり
ほどよい甘さ
「ほどよい甘さ」とは、無糖や低糖のように、しっかりとした基準があるわけではありません。製造業者や販売業者が自分で勝手に付けるものなので、各メーカーや製品によってバラバラです。宣伝文句だと思ってください。
無糖
無糖とは、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満の場合には無糖と表示できるということです。