「低糖」には、しっかりとした表示基準があります。

低糖

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低糖とは、食品100gあたり糖類が5g以下。飲料100mlあたり糖類が2.5g以下の場合には低糖と表示できるということです。

 

糖類とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類と、ショ糖(砂糖)や麦芽糖(水飴)、乳糖などの二糖類を指します。(分類図は下にあります。)

 

ここで注意していただきたいのは、「低糖はそれなりに糖類(砂糖など)が入っている。」ということです。画像のUCCコーヒーは、糖類は100mlあたり1.2g入っているので、低糖の糖類2.5g以下という基準の半分以下ですが、砂糖が入っています。そして、100mlあたり1.2gの砂糖では甘さが足らないので、「アセスルファムK」という人工甘味料を使っています。

 

アセスルファムK・・・アセスルファムカリウム、非糖質甘味料で、砂糖(ショ糖)の約200倍の甘味がある。

 

糖とは・・・管理人のような素人は炭水化物だと思っています。

 

 

糖分とは・・・明確な定義の無いものです。(話の筋から察してくれと言うこと。)(分類図は下にあります。)甘い物だけを指すこともあるし、糖質を指すこともありますし、物の中に含まれている糖の部分を指していることもあります。

 

例えば、お饅頭の中の糖分を話題にした場合、あんこだけを話題にしているのか?お饅頭全体を話題にしているのか?これは、話の筋から判断するしかありません。

 

多分一番気にする時は、医者から「糖分を減らすように。」と言われた場合ではないでしょうか?この場合は、炭水化物を減らすように言われたと思えば大きく違うことは無いと思います。

 

 

 

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ついでに、このUCCコーヒーには、カロリーオフとも書いてあります。カロリーオフは、低い旨の表示の仲間に入るので、食品100gあたり40kcal(飲料100mlあたり20kcal)以下の場合に記載しても良いことになっています。このUCCコーヒーは、100mlあたり7kcal(炭水化物1.7g)なのでカロリーオフと表示できます。ちなみに、炭水化物は100gあたり約4kcalです。

 

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