炭水化物>糖質>糖類という関係です。

糖質と糖類の違い

「糖質」と「糖類」どちらもよく見かけますが、この2つは意外に違っていて、特に、カロリーコントロールをする時は間違えてはいけないものです。

 

糖質ゼロとは、食品100gあたり糖質が0.5g未満。飲料100mlあたり糖質が0.5g未満の場合には糖質ゼロと表示できるということです。

糖質とは、炭水化物の仲間から人間では消化出来ない食物繊維を除いたものです。

 


 

糖類ゼロとは、食品100gあたり糖類が0.5g未満。飲料100mlあたり糖類が0.5g未満の場合には糖類ゼロと表示できるということです。

オリゴ糖や糖アルコールは、少ないけれどカロリーはあります。カロリーコントロールをしている方は「糖類ゼロ」と記載されている場合は注意が必要です。

 


 

「糖質」は炭水化物の中から、人間が消化吸収できない「食物繊維を」除いたもの。

 

「糖類」は糖質の中の「単糖類」と「二糖類」だけのことを指します。

 

炭水化物>糖質>糖類となります。

 

日常で見かける糖質としては、
単糖類・・ブドウ糖、果糖
二糖類・・ショ糖(すべての砂糖)、乳糖、麦芽糖(水飴)
異性化糖(ブドウ糖果糖液糖・果糖ブドウ糖液糖・高果糖液糖)ジュースに入っています。
デンプン
各種オリゴ糖
糖アルコール などがあります。

 

オリゴ糖の種類・・イソマルトオリゴ糖、ビートオリゴ糖(ラフィノースオリゴ糖)、フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖 などがあります。
オリゴ糖は、腸内でほとんど吸収されないので、腸内のビフィズス菌など善玉菌のエサになって腸内環境を守ってくれます。(カロリーはあります。)

 

糖アルコールの種類・・ラクチトール、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、マルチトールなどがあります。
糖アルコールは腸内での吸収が悪いので、低カロリー甘味料(マービーなど)として活躍したり、虫歯になりにくい甘味料(キシリトールなど)として活躍しています。

 

甘味料で使われている、キシリトール、ソルビトールは糖アルコールの仲間で、低カロリー甘味料です。糖質に分類され、糖類ゼロ商品の甘味料としてよく使われています。

 


 

 

糖類とは、糖質の中でも、単糖類と二糖類のことを指します。

 

日常で見かける糖類としては、
単糖類・・ブドウ糖、果糖
二糖類・・ショ糖(すべての砂糖)、乳糖、麦芽糖(水飴)
異性化糖(ブドウ糖果糖液糖・果糖ブドウ糖液糖・高果糖液糖)ジュースに入っています。

 

ハチミツや水飴(普通のタイプ)、ガムシロップ、メープルシロップ、コンデンスミルクなどには、必ず糖類が入っています。当然、それなりのカロリーが有るので、食べ過ぎには注意が必要です。

 

果糖ブドウ糖液糖を始めとした「異性化糖」の仲間は「糖類」でしっかりカロリーがあります。ジュースの飲みすぎには注意してください。

 


 

糖質と糖類の違い

 

炭水化物>糖質>糖類という関係になっています。

 

糖質は、炭水化物の中から人間が消化できない食物繊維を除いたものになります。

 

糖類は、糖質の中からデンプンなど甘くない物と、「オリゴ糖」「糖アルコール」など馴染みの少ない甘い物を除いたものになります。
ざっくりした言い方をすると、糖類は「甘い物」を思い浮かべたとき、普通に浮かんでくる物です。

 

糖類ゼロと表示されている場合はカロリーはそれなりに入っていると思って、カロリーコントロール中の方は注意してください。

 

 

チョコレート由来のカロリーがあるのは当然ですが、甘味料として使っているキシリトールにも、1gあたり約3kcalのカロリーがあります。

 

蛇足、乳糖0gと記載されています。これは、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする、乳糖不耐症の原因物質の乳糖が入っていませんよ。ということです。

 

 


 

糖類ゼロで甘い理由、糖質ゼロで甘い理由

 

 

 

 

関連ページ

砂糖が白い訳
砂糖の主成分のショ糖の結晶は無色透明です。それなのに白く見えるのは、ショ糖の結晶が光を乱反射して白く見えるためです
砂糖とショ糖の違い
砂糖の主成分はショ糖です。砂糖とショ糖の違いは?
砂糖の原材料と産地
砂糖の原材料はサトウキビとてん菜が主に使われていますが、これ以外にも砂糖楓(さとうかえで)やサトウヤシからも砂糖が作られています。
砂糖の賞味期限
お砂糖には賞味期限がありません。JAS法で賞味期限を表示する必要のない食品に定められています。
砂糖の使い分け
お店に行くといろいろな砂糖が売られているので、どれを使えば良いのか迷ってしまいます。いろいろな砂糖の使い分けについてです。
砂糖の分類
砂糖は大きく分けると、含蜜糖と分蜜糖に分けられます。
砂糖の保存方法
砂糖の保存方法は密閉容器に入れて、なるべく気温や湿度の変化が少ない冷暗所に保管するのが基本です。
砂糖の役割
砂糖の役割は、食品に甘みを付けるだけではありません。他にもいろいろあります。
砂糖はカロリーが高いの?
「砂糖は高カロリー食品だ」よく耳にしますが本当でしょうか?
砂糖は肥満の原因
「砂糖を食べると太る。」と言って砂糖をなるべく使わない人がいらっしゃいます。ではその人が健康的な体型を維持しているかというと???な場合をよく見かけます。
砂糖は虫歯の原因
「砂糖は虫歯の原因だから食べてはいけない。」よく言われることですが本当でしょうか?甘党としては全面否定したいところですが・・・
疲れたとき砂糖が欲しくなるのは
たくさん身体を動かしたときや、頭を使ったときは甘い物(砂糖)が欲しくなります。その原因は
ブドウ糖は、脳のエネルギー源
脳のエネルギー源はブドウ糖です。これが無いと脳は動きません。
ブドウ糖とショ糖(砂糖)の違い
ブドウ糖もショ糖(砂糖)も白くて甘いですが名前が違います。中身の違いは?
黒砂糖と赤砂糖の違い
黒砂糖と赤砂糖の違いですが、基本的には同じものですが、赤砂糖のほうが広い意味で使われている場合があります。
黒砂糖と白砂糖(上白糖)の違い
黒砂糖と白砂糖の違いは色の違いだけではありません。味も違えば、砂糖の中に含まれているミネラル分も違います。
黒砂糖とブラウンシュガーの違い
黒砂糖はサトウキビの搾り汁を加熱して水分を蒸発させたものですが、ブラウンシュガーは色が茶色の砂糖で、「これはブラウンシュガーだ」と言えばブラウンシュガーになります。
角砂糖と氷砂糖の違い
角砂糖も氷砂糖も固まった砂糖ですが、使い方も性質も違います。この違いはどこからくるのでしょうか?
チャイナマーブルと氷砂糖の違い
ちゃいなマーブルと氷砂糖。どちらも砂糖で出来ていてとても美味しいですが、その違いは?
三温糖と上白糖の違い
三温糖と上白糖は、どちらもお店で沢山売られている砂糖です。その違いは?
三温糖とてんさい糖の違い
三温糖もホクレンのてんさい糖もよくスーパーで見かけますが、その中身は色以上の違いがあります。三温糖とてんさい糖を食べ比べしました。
上白糖とグラニュー糖の違い
同じ砂糖なのに上白糖とグラニュー糖は、しっかり分けて売られています。この2種類の違いは?
上白糖と白砂糖の違い
上白糖と白砂糖はどちらもスーパーで売っていて見た目も似ています。その違いは?
ブドウ糖果糖液糖と果糖ブドウ糖液糖の違い
ブドウ糖果糖液糖と果糖ブドウ糖液糖はジュースや飲料品、食品などあちこちで使われています。その違いは?
ブドウ糖果糖液糖と液糖の違い
ブドウ糖化糖液糖や液糖は、あまり馴染がありませんが、毎日お世話になっていると言ってもよいくらいに利用しています。その違いは?
麦芽糖と水飴の違い。
麦芽糖と水飴の違いがはっきりしないと思いませんか?麦芽糖と水飴の違いはこれです。
麦芽糖と還元麦芽糖の違い
麦芽糖と還元麦芽糖、名前は似ていますが還元が付くと何が変わるのでしょうか?
水飴と還元水飴の違い
還元水飴は、水飴に水素を添加して、低カロリー甘味料の還元水飴にしたものです。
還元水飴と還元麦芽糖水飴の違い
還元水飴と還元麦芽糖水飴はどちらもキャンディーなどに使われていて似ていますが、両者の違いは?
オリゴ糖とハチミツの違い
オリゴ糖とハチミツ。どちらも甘くて、砂糖よりも体に良いイメージはありますが、どのように体に良いのか?その違いは何か?疑問があります。
バナナは、処分品が甘い理由
緑が少し残ったバナナよりも、黒い点々が出て処分品になったバナナのほうが甘い理由
てん菜糖は体を温めるはウソ?
「てんさい糖は体を温める。」という話はよく聞きます。疑問を感じたので、メーカーさんに聞いてみました。