名前は知っているけど、単体で食べた体験は少ないブドウ糖を試食してみました。

ブドウ糖、試食レビュー

名前は知っているけど、単体で食べた体験は少ないブドウ糖を試食してみました。

 

ブドウ糖は、砂糖ではなく「糖」の一種で単糖類に分類され、このブドウ糖に、同じく単糖類の果糖が結合してショ糖(砂糖)になります。穀物や果物に含まれていて、ブドウの中から発見されたのでブドウ糖と名付けられました。

 

砂糖の原料は、サトウキビやてん菜などですが、ブドウ糖の原料はさつま芋やトウモロコシなどのデンプンから作られています。甘味度は0.6〜0.7で変な癖はありません。カロリーは1gあたり約4kcalです。食品の甘味付けによく使われています。脳にある「血液脳関門」という関所みたいな所を抜けることができて、脳のエネルギー源として活躍しています。

 

甘味度・・・ショ糖(砂糖の主原料)を1とした甘さの指数。人の味覚が基準になっているので客観的な基準ではありません。同じ種類でも発信者によって数字が違っているのはこのためです。だいたいの目安と思ったほうが無難です。今回のブドウ糖で言えば、「砂糖より少し甘味が少ない。」と理解すれば、実生活では充分だと思います。

 

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今回購入したのは、製造者・・千歳製糖株式会社のブドウ糖SOFTです。

 

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内容量は、1包装(3g)が18個入っています。実用新案登録済、製法特許申請中なので、見た目には分からない製造上の苦労があるんでしょう。

 

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ブドウ糖の味ですが、今回は固形のためなのか、「らくがん」が連想されました。落雁は、砂糖と米などの粉で作りますが、砂糖よりも少し甘味が抑えられている所が似ています。キメは砂糖と同じ位で、高級砂糖の和三盆とは比べ物にならないくらい粗い感じです。

 

砂糖をそのまま食べると喉の奥に甘い刺激がありますが、ブドウ糖も同じように刺激がありますがやや少ない目。上白糖と比べた場合、若干甘味が少ない為なのか?後味が上白糖に比べてスッキリしています。(落雁クラスの甘味ですから。)

 

結論として、ブドウ糖の甘さは、上白糖に比べて甘さは少ないですが、甘さの質としてはほぼ同じです。(変な味はしません。)

 

一番の問題は価格です。製造量の問題なので仕方がないのですが、砂糖と比べて値段が高いことは間違えありません。「これは砂糖ではない。ブドウ糖だ!」という優越感を持って食べて欲しいと思います。「ちょっと、お高い。他に何かないのか?」という方には角砂糖をおすすめします。

 

 

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