液糖は砂糖の仲間で、精製糖を液状にしたものです。

液糖とは

液糖は、家庭で使うというよりも、業務用が中心です。このタンクローリーは結構見かけます。

 

 

液糖とは砂糖の仲間で、精製糖を液状にしたものになります。溶かす手間が省けるので、ガムシロップや清涼飲料水、冷菓、缶詰、アルコール飲料、ソースなどの調味料等、広範囲で使用されています。液糖は、ショ糖型液糖転化型液糖に分けられます。

 

 

精製糖・・・混じりものを除いた砂糖で、ショ糖が主成分。
ショ糖・・・砂糖の主成分で、ブドウ糖と果糖が結合したもので、二糖類。
転化糖・・ショ糖を加水分解して、ブドウ糖・果糖が混ざったものにした甘味料。ショ糖より甘い。

液糖の種類

ショ糖型液糖はショ糖を液状にしたもので、上品な甘さが特徴です。

 

転化型液糖は、ショ糖を主成分とした液糖に、転化糖を加えた液糖で、濃厚な甘みが特徴です。上品な甘さのグラニュー糖と濃厚な甘さの上白の違いをイメージすると分かりやすいと思います。

 

液糖のカロリーとミネラル分

液糖のカロリーですが、
ショ糖型液糖は、100gあたり約271kcal

 

転化糖型液糖は、 100gあたり約307Kcal となっています。

 

普通の砂糖と比べてカロリーが低いのは水分が含まれているからです。ミネラル分は期待しないでください。 

 

 

ちなみに
ショ糖型液糖の水分量は、100gあたり30.0g
転化糖型液糖の水分量は100gあたり20.7g

 

上白糖のカロリーは100gあたり384kcal
グラニュー糖のカロリーは100gあたり387kcal  (7訂食品成分表より)

液糖は沢山使われている

液糖は業務用として使われているので知らない所で大量に使われています。

 

砂糖の種類別生産量の比較では、グラニュー糖、上白糖、に次3番目に液糖は登場します。

 

ジュース、乳製品、食品一般などに使われていて、普通の砂糖では、食材に均一に混ぜ込むのに手間がかかるので、液体を使って支障の無い所では重宝します。

 

 

 

液糖と異性化糖(いせいかとう)

異性化糖(いせいかとう)という液糖もどきがあります。

 

 

液糖の原料はサトウキビやてん菜ですが、似たような物に「異性化糖」(いせいかとう)という物があります。

 

液糖と異性化糖の違いは原料にあります。液糖の原料はサトウキビやてん菜ですが、異性化糖(いせいかとう)の原料はトウモロコシやジャガイモのでん粉です。

 

 

 

 

 

 

異性化糖と言っても「なんじゃこりゃ」ですが、ジュースの原材料表に書かれている、果糖ブドウ糖液糖とか、ブドウ糖果糖液糖と言うとなじみが出てくると思います。この異性化糖は甘いですが、原料が違うために砂糖には分類されず「糖類」に分類されます(当然、成分も違います。)。

 

 

この「つゆ」にはぶどう糖果糖液糖という種類の異性化糖が使われています。

 

 


このジュースには果糖ぶどう糖液糖という種類の異性化糖が使われています。

市販されている液糖

液糖は、業務用が中心でほとんど市販されていません。市販されている液糖としては「カリブ」があります。

 

 


サトウキビから生まれた天然のうまさそのままのフランス最高級液糖です。
キレの良い甘さは舌に残らず、お菓子作りなどに使います。
洋菓子の風味を損なわずに、コクがある本当の甘さが得られます。

 

・お菓子作り以外にも、カクテルやコーヒーなどにもご利用ください。
・保存は、直射日光・高温多湿を避けて冷暗所に保管してください。
・フランスではカナデューのブランドで、一般家庭から業務用まで幅広く使われています。
・添加物は一切使用していないので安心して使えます。

 

 

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