含蜜糖は、砂糖を作るときに結晶と糖蜜を分けないものです。

含蜜糖(がんみつとう)


含蜜糖の代表は黒砂糖です。画像は、沖縄県波照間島産の黒砂糖。特長は、雑味臭は多いけれど、甘味が前面に出てくるタイプで、甘い黒砂糖が好みの方に向いています。

 

黒砂糖のページはこちら

 

黒砂糖の試食レビュー・・・1

 

黒砂糖の試食レビュー・・・2

 

黒砂糖の試食レビュー・・・3

 

 

含蜜糖(がんみつとう)とは、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではなく、砂糖の製造方法の違いによる分類で、砂糖を作るときに結晶と糖蜜を分けないものを指します。砂糖を作るときに結晶と糖蜜を分けて、結晶だけにしたものは、分蜜糖と言い、上白糖やグラニュー糖、三温糖は分蜜糖に分類されます。

 

分蜜糖のページはこちら

 

糖蜜・・・砂糖を精製するときに出る副産物で、糖分やミネラルなどが含まれている。黒褐色で粘度の高い液体。ラム酒の原料にもなります。

 

糖蜜ページはこちら

 

代表的な含蜜糖としては、黒砂糖、メープルシロップ、パームシュガー、カソナードなどがあります。
(メープルシロップはサトウ楓の樹液から作ります。)
メープルシロップのページはこちら
(パームシュガーはサトウヤシの花の樹液から作ります。)
パームシュガーのページはこちら
(カソナードはフランスの砂糖でサトウキビから作ります。)
カソナードのページはこちら

 

 

 

・パームシュガーは黒砂糖よりもマイルドな感じ。
・メープルシロップは、一度メープルシロップ100%を使ってしまうと混ぜ物の入っているものには戻れなくなる美味しさです。一度お試しを。

 

 

含蜜糖の特長としては、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が豊富なことです。このミネラル分を始めとした不純物により、甘味を強く感じたり、苦味を感じたりします。ミネラル分はその土地によって含有量が違うので、サトウキビを作っている土地によって黒砂糖の味も変わってきます。(食べ比べるとびっくりするくらいです。)

 

黒砂糖は、風味を活かす料理やお菓子作りには欠かすことが出来ないものですが、風味が有りすぎるので料理や素材を選びます。分かりやすい例としては、「黒砂糖ういろう」 と 「白ういろう」を思い出していただければ良いと思います。

 

ちなみに、上白糖はショ糖の割合が97.8%位
     三温糖はショ糖の割合が96.4%位
     白ザラ糖はショ糖の割合が99.9%位
     グラニュー糖はショ糖の割合が99.9%位
     黒砂糖(黒糖)はショ糖の割合が80%位です。
この数字を見ただけで、含蜜糖の仲間である黒砂糖にはいろいろなものが含まれていることが分かります。

 

ショ糖・・・砂糖の主成分で、ブドウ糖と果糖が結合したもので二糖類。

 

 

波照間島産黒糖300g

波照間島産黒糖300g
価格:356円(税込、送料別)

 

黒蜜好きな方は一度お試し下さい

 

 

 

関連ページ

赤砂糖
赤砂糖は文字通り「赤い砂糖」という意味で、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではありません。
液糖(えきとう)
液糖とは、精製糖を液状にしたもので、溶かす手間が省けるので、ガムシロップや清涼飲料水、冷菓、缶詰、アルコール飲料、ソースなどの調味料等、広範囲で使用されています。
加工黒糖(かこうこくとう)
加工黒糖とは、黒砂糖に混ぜものをしたもので、黒糖・粗糖・糖蜜をブレンドしたものから、粗糖に糖蜜を加えただけの物までいろいろな種類はありますが、インチキ商品ではありません。
加工糖(かこうとう)
加工糖とは、砂糖を加工して、特定の料理や飲み物、スイーツに合うように加工したもので、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではありません。
カソナード
カソナードとは、フランスの砂糖で、良質なサトウキビ100%から作られている、精製されていない含蜜糖(砂糖)です。
加糖練乳(コンデンスミルク)
加糖練乳とは、牛乳に砂糖を加えて煮詰めたものです。コンデンスミルクも同じ意味です。糖分が多く濃厚なので、イチゴやかき氷にかけたりそのまま舐めたりして濃厚な味を楽しみます。
ガムシロップ
ガムシロップとは、砂糖に水を加え煮立て作る甘味料で、砂糖が溶けにくいアイスコーヒーやアイスティー、カクテルなどに使います。
カラメル
カラメルは、砂糖を熱して作ります。独特な苦味と甘みが特徴でプリンには欠かせませんが、しょうゆ、ソース、清涼飲料水、コーラなどに着色料や風味付として幅広く使われています。
甘蔗糖(かんしょとう)
甘蔗糖(かんしょとう)とは、“かんしゃとう”とも呼ばれますが、サトウキビから作った砂糖のことで、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではありません。
きび砂糖
きび砂糖は、サトウキビを原料とした砂糖で、上白糖やグラニュー糖のように完全な形で精製したものではなく、精製途中の砂糖液を煮詰めて作っています。
車糖(くるまとう)
車糖(くるまとう)とは、上白糖やグラニュー糖のように、特定の砂糖を示すものではなく、グラニュー糖と比べて、水分がやや多く結晶が細かい精製糖のことを指します。ソフトシュガーとも言われています。
黒蜜(くろみつ)
黒蜜(くろみつ)は、黒砂糖を水に溶かして煮詰めたもので、とろみと甘味で和スイーツを引き立ててくれます。
原料糖(げんりょうとう)
原料糖とは精製される前の砂糖で色は茶色、まだ蜜が残った状態のものです。
耕地白糖(こうちはくとう)
耕地白糖は、「生産地でそのまま白砂糖を作る」ことで、てん菜(ビート)から砂糖を作るときにこの方法が用いられます。砂糖を製造する場所で分類するときに使われるもので、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではありません。
コーヒーシュガー
コーヒーシュガーとは加工糖の一種で、コーヒーを美味しく飲むためだけに加工された砂糖です。
コーンフレークシュガーフロスト
コーンフレーク シュガーフロストとは、トウモロコシを潰して薄く焼き上げたものに、砂糖をfrost(霜)のようにかけたものです。
再生糖(さいせいとう)
再生糖とは、粗糖に糖蜜を加えて作る加工黒糖です。
双目糖(ざらめとう・ザラ目糖)
双目糖(ざらめとう・ザラ目糖)とは、ハードシュガーとも言われ、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではなく、特定の性質を持った砂糖の総称です。
白砂糖(しろざとう)
白砂糖は、広辞苑で調べてみると、「精製された白色の砂糖。」と記載されていますが、実生活では「カップ印の白砂糖」(商品名)を指しているでしょう。
巣蜜(すみつ)
巣蜜とは、ミツバチの巣箱から取り出した蜂の巣そのままです。外見は蜂の巣の6角形が残り、味はまさしく天然のハチミツです。
白下糖(しろしたとう)
白下糖は和三盆を作る前に糖汁を煮詰めた粗糖の塊で、黒糖の一種になります。
精製糖(せいせいとう)
精製糖とは、粗糖(原料糖)を精製したもので上白糖やグラニュー糖など砂糖のことです。
粗糖(そとう)
粗糖とは精製される前の砂糖で色は茶色、まだ蜜が残った状態のものです。
ソフトシュガー
ソフトシュガーは車糖(くるまとう)とも呼ばれ、グラニュー糖と比べて結晶が小さくやや水分の多い砂糖の総称で上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではありません。
中白糖(ちゅうはくとう)
中白糖は、上白糖よりも転化糖と水分を多く含んでいるので、さらにしっとりした感じです
てん菜グラニュー糖
てん菜グラニュー糖とは、てん菜(ビート)を原料にして作られたグラニュー糖です。
てん菜上白糖
てん菜上白糖とは、てん菜(ビート)を原料にして作られた上白糖です。
てんさい糖
ホクレン「てんさい糖」の一番の特長は、「オリゴ糖」が入っていて、「おなかにうれしい砂糖」ということです。
糖蜜(とうみつ)
糖蜜とは、原料(サトウキビ・てん菜)から砂糖を精製するときに出る副産物で、糖分やミネラルなどが含まれている黒褐色で粘度の高い液体です。
ハードシュガー
ハードシュガーとは、双目糖(ざらめとう・ザラ目糖)とも言われますが、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではなく、特定の性質を持った砂糖の総称です。
パームシュガー
パームシュガーとは、砂糖ヤシから採れる砂糖で、東南アジアで作られています。
廃糖蜜(はいとうみつ)
廃糖蜜とは、原料(サトウキビ・てん菜)から砂糖を精製するときに出る副産物で、糖分やミネラルなどが含まれている黒褐色で粘度の高い液体です。(糖蜜・モラセスとも言われます。)
ハチミツ
ハチミツとは、ミツバチが花の蜜を集めて、それを巣の中で加工して貯めたものです。
ブラウンシュガー
ブラウンシュガーは文字通り「茶色い砂糖」という意味で、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではありません。
フロストシュガー
フロストシュガーとは顆粒状糖(かりゅうじょうとう)とも言われ、多孔質の顆粒状をしていて固まりにくく、水に溶けやすくしたものです。
分蜜糖(ぶんみつとう)
分蜜糖とは、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではなく、砂糖の製造方法の違いによる分類で、砂糖を作るときに結晶と糖蜜を分けたものを指します。
モラセス
モラセスとは、原料(サトウキビ・てん菜)から砂糖を精製するときに出る副産物で、糖分やミネラルなどが含まれている黒褐色で粘度の高い液体です。(糖蜜・廃糖蜜とも言われます。)