きび砂糖は、ミネラル分が残っている砂糖です。

きび砂糖とは

カップ印のきび砂糖は、一番有名なきび砂糖で、お店でもよく見かける砂糖だと思います。

 

 

きび砂糖は、サトウキビを原料とした砂糖で、上白糖やグラニュー糖のように完全な形に精製したものではなく、精製途中の砂糖液を煮詰めて作っているので、黒砂糖ほどではありませんがミネラル分が残っています。

 

きび砂糖という名前は、上白糖やグラニュー糖のように特定の砂糖を指すものではなく、きび砂糖は日新製糖の登録商標です。、七訂増補日本食品成分表の資料、「砂糖及び甘味類」には掲載されていません。

 

 

きび砂糖は日新製糖の登録商標ですが、世間的には黒砂糖よりもミネラル分を減らして万能的に使える砂糖を便宜的に「きび砂糖」として使っている方が多いようです。

きび砂糖の特長

きび砂糖のの特長は、「黒砂糖のようにミネラル分を含んでいる砂糖で上白糖やグラニュー糖のように料理にも使える。」というもので、色は薄めの茶色位で、味はややコクがある感じです。

 

しっかりとしたコクがある黒砂糖と、すっきりとした甘さのグラニュー糖の中間位に位置している砂糖で、黒砂糖よりもマイルドな分ミネラル分は少なく、わずかな雑味があるので、上白糖やグラニュー糖のように素材を活かして甘さだけ加えるというわけにはいきません。「コーヒーや紅茶に甘みだけを加えたい。」という方には向かない可能性があります。

 

残念ながら、ミネラル分が黒砂糖と同じで、味は上白糖やグラニュー糖と同じという砂糖は存在しません。黒砂糖と上白糖の良いところを出来るだけ掛け合わせた砂糖がきび砂糖です。いかにミネラル分を残して、味付けの邪魔にならないきび砂糖を作るのかがメーカーさんの腕の見せ所ではないでしょうか。

 

きび砂糖は少し値段が高いので、スーパーなどで見かけて興味を持たれても、値段を見て止めた方が多いんじゃないかと思います。では、どんな人が使っているのか?答えは、「精製した白い砂糖は体に悪いので使わない。」このように主張されている方が好んで使っています。

 

 

きび砂糖は、日新製糖の登録商標になりますが、分かりやすい名前なので、似たような砂糖をきび砂糖と呼んでいる方は多いようです。当然、他社製品の商品名には使われません。

きび砂糖のカロリーとミネラル分


きび砂糖の成分比較表です。ミネラル分が多いのか少ないのかの評価は、使う方の考え方だと思うので、コメントはしません。

 

 

市販されているきび砂糖に近い砂糖

奄美諸島で採れたサトウキビを使い、ミネラル分を残したまま、用途を選ばずに使うことができる砂糖です。日新製糖の「きび砂糖」よりも、ミネラル分は多めです。

 

 

 

奄美喜界島産サトウキビを使用した万能タイプの砂糖です。ミネラル分は、日新製糖の「きび砂糖」に近い感じで残しています。

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