精製糖とは、粗糖(原料糖)を精製した砂糖のことです。

精製糖とは

 

 

精製糖とは、粗糖(原料糖)を精製したもので、上白糖やグラニュー糖、三温糖、氷砂糖などの精製した砂糖のことを指します。黒砂糖(黒糖)はサトウキビの搾り汁を煮詰めただけなので、精製糖ではありません。

 

粗糖(原料糖)・・・精製される前の砂糖。まだ蜜が残っている。

 

 

精製とは「混じりものを除いて、純粋な物にすること。」で、蜜分が残った粗糖を蜜分の無い砂糖(上白糖、グラニュー糖)に加工することを指します。
精製という単語がよく使われているのは、石油の精製です。原油から、ガソリンや軽油などにするときに使われています。

精製糖の特長

精製糖の特長としては、消費者のニーズによって変化している形と、純度が高く雑味が無い砂糖なので、消費者の思うような「甘さ」に仕上げられることだと思います。(雑味が無い。に関しては種類によって多少変わりますが、「黒砂糖」のように極端に変わることはありません。)

 

例えば、「コーヒーに甘さだけを加えてくれるグラニュー糖。」 
「梅酒を美味しく作るために、わざと結晶を大きくしてなかなか溶けにくくした氷砂糖。」
「ヨーグルトや果物など水分が少なすぎて、普通の砂糖では溶けにくいときに簡単に溶けてくれる顆粒状糖(フロストシュガー)。」 などが分かりやすい例だと思います。

 

 

精製糖の作り方

精製糖の作り方としては大きく2つあります。

 

1・・・てん菜を原料にする場合は、てん菜畑のすぐ近くに工場を置いてそのまま精製糖(上白糖やグラニュー糖など)に加工します(耕地白糖)

 

2・・・サトウキビを原料にする場合は、サトウキビ畑のすぐ近くに「サトウキビを搾って、一部蜜分を取る」工場を作り、サトウキビの品質低下防止と運搬しやすくして、消費地に近い所に工場を作り、精製糖(上白糖やグラニュー糖など)に加工します。

 

 

精製糖の種類

精製糖はいくつかに分類されます。

 

1・・・ザラメ糖、グラニュー糖や中ザラ糖などサラサラした砂糖。
2・・・車糖(車糖)、上白糖や三温糖などしっとりとした砂糖。
3・・・加工糖、角砂糖や氷砂糖などグラニュー糖を加工した砂糖。
4・・・液糖、液状にした砂糖。主に業務用。
5・・・和三盆、江戸時代から伝わる伝統的な高級砂糖。
6・・・耕地白糖、てん菜から摂った砂糖。

 

黒砂糖(黒糖)は、サトウキビの搾り汁を煮詰めただけで精製していないので、精製糖には分類されません。

 

 

精製糖のカロリーとミネラル分

上白糖やグラニュー糖、三温糖などの精製糖は、ほぼ純粋な「ショ糖」で出来ているので「ミネラル分」は期待できません。ミネラル分は食品のほうから摂ってください。

 

ショ糖・・・ぶどう糖と果糖が結合したもの。砂糖の主成分。グラニュー糖などは99.9%がショ糖で出来ています。

 

 

 

 

 

 

 

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