白砂糖は、精製された白色の砂糖を指します。(広辞苑)

白砂糖とは

 

 

白砂糖は、広辞苑で調べてみると、「精製された白色の砂糖。」と記載されていますが、実生活では「カップ印の白砂糖」(商品名)を指していることが多いでしょう。

 

カップ印の白砂糖の裏面には、「白砂糖・・・上白糖とも呼ばれ、料理、お菓子、飲み物など何にでも使える最も一般的な砂糖。」と記載されていますが、食品成分表には「白砂糖」という記載は無く「上白糖」という名称が使われています。
白砂糖(上白糖)は、日本の家庭では最も使われている砂糖で、砂糖と言えば白砂糖(上白糖)を指していると思っておけば、ほぼ間違えはありません。

 

 

 

 

ところが、砂糖を買うときに「白砂糖=上白糖」はお母さんにとっては常識でも、お父さんにとっては???となってしまう方が出てきます。「白砂糖を買ってきてと頼まれたけれど、そんな名前の砂糖は売っていない。砂糖は全部白だからどれを買って良いのか分からない!」こんな苦情を言われたお母さんも意外に多いんじゃないでしょうか?万が一、お父さんが、白砂糖や上白糖を買わないでグラニュー糖を買ってきても怒らないでください。

 

 

白砂糖の特長

白砂糖(上白糖)の特長は、車糖に分類される砂糖で、比較的結晶は細かく、手に「ベトベト」付くこと位で、特長らしい特長はありません。これは、「白砂糖(上白糖)が甘さの基準になっている」と言っても良いくらい普及しているからです。

 

車糖・・・結晶が細かくてしっとりとした砂糖の相称。ソフトシュガーともいわれます。

 

 

 

 

白砂糖(上白糖)の中身は、砂糖の主成分のショ糖がほとんどで(約97.8%)、後はブドウ糖と果糖が混ざった転化糖と若干の水分でできています。(転化糖と水分が約1%づつ入っています。)ちなみに、コーヒーに入れるときに使うことが多いサラサラした砂糖はグラニュー糖でこちらは99.9%がショ糖で出来ています。

 

上白糖とグラニュー糖の違いは「転化糖と水分が約1%づつ含まれているのかいないのか」これだけです。この僅かな違いで全然違う印象の砂糖になります。白砂糖(上白糖)とグラニュー糖の味の違いは、白砂糖(上白糖)は甘味が強く濃厚な甘さで、グラニュー糖は淡白な甘さです。

 

転化糖・・・ショ糖を加水分解してブドウ糖と果糖が混ざったものにした甘味料。ショ糖より甘い。

 

白砂糖のカロリーとミネラル分

白砂糖(上白糖)のカロリーは100gあたり384kcalで、白砂糖(上白糖)100gの中にショ糖は97.8g入っています。これだけ純度の高い砂糖になってしまうと、ミネラル分の入り込む隙間はありません。従って、白砂糖(上白糖)にミネラル分は期待できません。食材から摂ってください。数字は5訂食品成分表より

 

ショ糖・・・砂糖の主成分で、単糖類のぶどう糖と果糖が結合した物。二糖類に分類されます。
単糖類・・・これ以上、細かくすることができない糖類。

 

 

白砂糖の賞味期限

白砂糖(上白糖)は、長期保存可能な食品なので、賞味期限はありません。一部、黒砂糖などには賞味期限が記載されている物もありますが、メーカーさんが「この位までに食べてもらえると嬉しいな。」と親切で付けてくれているものです。しっかり保存されていれば無視しても構いません。

 

白砂糖の保存方法

白砂糖(上白糖)の保存方法は、水分、虫、芳香剤など匂いの強い物に注意して密封容器に入れて冷暗所に保存してください。砂糖の入っているビニール袋には、小さな穴が開けてあります。ビニール袋に入っているからと言って安心しないでください。

 

国産の白砂糖(上白糖)

砂糖は、国内生産だけでは需要をカバーできないので輸入に頼っています。国産の白砂糖(上白糖)100%をお探しの方はこちらになります。

 

 

 

日本国内では、サトウキビよりもてん菜のほうが生産量が多いことがわかります。さとう=サトウキビでは無かったんですね。冷静に考えれば沖縄よりも北海道のほうが大きいですからね。当然かな。

 

 

 

 

 

 

 

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