粗糖とは精製される前の砂糖で茶色です。

粗糖(そとう)とは

砂糖が加工途中の粗糖(原料糖)の時は、工場で山のように積み上げ、重機を使って運搬、整理されます。砂糖のイメージはありませんね。この時点では、完全な工業製品の原料置き場です。

 

 

 

 

 

粗糖とは精製される前の砂糖で色は茶色、まだ蜜が残った状態のものです。原料糖とも呼ばれます。
サトウキビ→粗糖→精製糖(上白糖、グラニュー糖など)と加工されていきます。

 

粗糖の特長

粗糖の特長としては、「精製糖(上白糖やグラニュー糖)を作る前に、サトウキビの劣化防止や運搬し易さのために、一時加工された砂糖である。」ということで、基本的には市場には出回りません。(数字にはならない程度だと思いますが、一部小売りに回されています。)

 

蜜分があり程度残っている砂糖なので、色は茶色になります。

 

基本的には市場に出回っていないと言われると現物に興味がわいてきます。

現物はこちら。製造者の「新光糖業株式会社」は種子島にある、「砂糖・糖蜜の製造加工及び販売」の会社です。カップ印の日新製糖にも「粗糖」を出荷しているので、「新光製糖株式会社」の砂糖は間接的にお口に入っていると思われます。

 

粗糖から精製糖へ

収穫されたサトウキビは、直ぐに品質が悪くなってしまうので、畑の近くにある製糖工場へ運ばれて、サトウキビの搾り汁を煮詰めて不純物を取り除き、遠心分離機にかけて蜜分を分けて結晶状態(原料糖・粗糖)にします。

 

粗糖にして運搬しやすくしてから、消費地近くにある精製工場に運ばれて、上白糖やグラニュー糖などの精製糖になり市場に出回ります。

 

 

粗糖と三温糖の違い

 

 

粗糖と三温糖は、どちらも茶色の砂糖ですが、その違いは?

 

粗糖はサトウキビの搾り汁を多少精製した物で、ミネラル分は黒砂糖ほどではありませんが、まだ残っている砂糖です。基本的には市場に出回らずに製糖工場に回されて精製糖に(上白糖やグラニュー糖)になります。

 

三温糖は精製糖の一種で、ミネラル分はほとんど含まれていません。三温糖の茶色は加熱されたことによってできた「カラメル」の茶色です。

 

 

粗糖と黒砂糖の違い

与那国島産の黒砂糖は、しっとりした食感が特長で、若干の雑味があります。

 

 

粗糖はサトウキビの搾り汁を多少精製した物で、ミネラル分は黒砂糖ほどではありませんが、まだ残っている砂糖です。基本的には市場に出回らずに製糖工場に回されて精製糖に(上白糖やグラニュー糖)なります。

 

黒砂糖はサトウキビの搾り汁を煮詰めただけなので、ミネラル分がそのまま残っています。その分「クセ」が残りますが、産地ごとに味が変わるので、黒砂糖の風味と共に、味の変化も楽しめます。

粗糖とブラウンシュガーの違い

粗糖はサトウキビの搾り汁を多少精製した物で、ミネラル分は黒砂糖ほどではありませんが、まだ残っている砂糖です。基本的には市場に出回らずに製糖工場に回されて精製糖に(上白糖やグラニュー糖)になります。

 

ブラウンシュガーは「茶色の砂糖」という意味で、「上白糖」や「グラニュー糖」のように特定の砂糖を指すものではありません。分蜜糖に分類され、ミネラル分のほとんど無い三温糖でも、含蜜糖に分類され、ミネラル分豊富な黒砂糖でも、生産者や販売者が「ブラウンシュガー」と言えばブラウンシュガーになります。当然、粗糖はブラウンシュガーです。

 

 

 

「種子島 粗糖」製造者の「新光糖業株式会社」は種子島にある、「砂糖・糖蜜の製造加工及び販売」の会社です。カップ印の日新製糖にも「粗糖」を出荷しているので、「新光製糖株式会社」の砂糖は間接的にお口に入っていると思われます。

 

 

 

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