二糖類とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類が二つ結合したものです。

二糖類(にとうるい)

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砂糖(ショ糖)は二糖類の代表です。

 

二糖類とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類が二つ結合したものです。主な二糖類は、マルトース(麦芽糖)、スクロース(ショ糖・・砂糖の主成分)、ラクトース(乳糖)などがあります。(分類図は下にあります。)

 

 

主な二糖類

 

 

マルトース(麦芽糖)・・・(ブドウ糖+ブドウ糖)水飴の主成分です。甘味は砂糖よりも少ないですが、上品な甘さです。甘味度は35%1gあたり約4kcal。水飴の主成分は麦芽糖です。よく、「麦芽糖は低カロリーです。」と書かれていますが、この場合は還元麦芽糖(マルチトール)を指しています。1g当たり約2kcalですが、二糖類では無く、糖アルコールに分類されます。

 

スクロース(ショ糖)・・・(ブドウ糖+果糖)砂糖の主原料で、グラニュー糖の99.9%はスクロース(ショ糖)でできています。(1gあたり約4kcal)結晶は、グラニュー糖や白ザラ糖を見てください。氷砂糖もショ糖の結晶ですが、結晶そのままのタイプと結晶を割ったタイプがあります。スクロース(ショ糖)と砂糖の違いは、スクロース(ショ糖)は成分の名前で、砂糖は甘味料の名前です。

 

ラクトース(乳糖)・・・(ガラクトース+ブドウ糖)哺乳類の乳などに含まれていて、甘味の少ない甘味料としても使われています。牛乳を飲んでお腹がゴロゴロするのは、乳糖が原因で、乳糖不耐症と言いますが、哺乳類全般に起こる現象で、「乳離れしなさい。」ということなので、あまり気にしないでください。(一般的にはです。)ラクトース(乳糖)はほとんど市販されていません。むしろ、乳糖を除いた乳製品のような形で販売されています。

 

 

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