糖類とは単糖類と二糖類を合わせたものです。

糖類(とうるい)

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糖類の代表は砂糖です。

 

糖類とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類と、ショ糖(砂糖)や麦芽糖(水飴)、乳糖などの二糖類を指します。従って特定の物を指すものではなく総称です。(分類図は下にあります。)

 

 

単糖類・・・ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)など(1gあたり約4kcal)

 

二糖類・・・ショ糖(砂糖の主成分)、麦芽糖、乳糖など(1gあたり約4kcal)

 

糖類は甘味が強く、消化吸収が早いのですぐにエネルギーに変わります。体もそれを知っていて、疲れたときは甘いコーヒーなど、糖類の沢山含まれているものを欲しがります。特にブドウ糖は、人間のエネルギー源で、自動車のガソリンに当たります。さらに、脳にある血液脳関門という「関所」のような所をすり抜けて、唯一脳のエネルギー源になるという重要な役割を負っています。

 

 

ブドウ糖は人間にとって大切な物なので、血液中のブドウ糖が異常になるといろいろ悪いことが起きます。

 

低血糖・・・血液中のブドウ糖が少なくなりすぎた状態のことです。反対に、血液中のブドウ糖が多くなりすぎると高血糖。
血糖値・・・血液中のブドウ糖の濃度のことです。
糖尿病・・・血液中のブドウ糖を筋肉や肝臓などに取り込む仕事をしているインスリンというホルモンの作用が弱くなってしまい、血液中のブドウ糖が増えて血糖値が高くなること。血管がボロボロになるなどの症状があります。

 

生活習慣病から発症した糖尿病の直接の原因はブドウ糖や砂糖などの糖類ではありません。肥満、過食、運動不足、ストレス、体質などが重なって起きるものです。出来ることなら糖尿病という病名を変えてもらいたいものです。

 

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このチョコレートは、「砂糖を始めとした糖類は使用していませんよ。」ということです。当然、チョコレートと糖質のカロリーはあります。

 

 

 

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