糖質、糖類、甘味料、食物繊維の種類と特徴

糖質、糖類、甘味料、食物繊維の種類と特徴

単糖類(たんとうるい)

これ以上加水分解されない最小の糖になります。

ブドウ糖(グルコース)・・・脳のエネルギー源として重要な役割を持っています。

果糖(フルクトース)・・・砂糖よりも甘い。蜂蜜の中に沢山入っています。

 

二糖類(にとうるい)

単糖類が二つ結合したものです。

麦芽糖(マルトース)・・・ブドウ糖+ブドウ糖 水飴の中心的成分がこれ。

ショ糖(スクロース)・・・ブドウ糖+果糖 砂糖の主原料はこれ。

乳糖(ラクトース)・・・ブドウ糖+ガラクトース 牛乳が苦手な人の原因はこれ。

 

少糖類

単糖類が2〜10個位結合した糖類の総称です。

オリゴ糖・・・オリゴ糖を食べてもほとんど消化吸収されません。これが良いのです。

オリゴ糖と腸内環境、乳酸菌・ビフィズス菌との関係。

 

多糖類

単糖類が10個以上結合した糖類の総称です。

デンプン・・・デンプンを加工して甘味料やデンプン糊などいろいろなものが作られます。

セルロース・・・ブドウ糖が沢山結合したもの。草食動物のエサになります。

デキストリン・・・食品の味付けを陰から支えている重要なものです。

難消化性デキストリン・・・水溶性食物繊維として注目されています。

 

 

水飴と仲間たち

ただ甘いだけではなくイロイロな用途に使われています。

水飴・・・沢山の種類の中、舐めるなら麦芽糖水飴がおすすめ。

麦芽糖(マルトース)・・・水飴の中心的な成分。上品な甘さが売りです。

還元水飴・・・水産練り製品からお菓子まで、食品に合わせて種類があります。

還元麦芽糖水飴・・・ガムやキャンディーなどで使われます。

還元麦芽糖(マルチトール)・・・低カロリー甘味料として活躍しています。

 

糖アルコールの仲間

糖アルコールは低カロリー甘味料で虫歯になりにくい特長があります。

キシリトール・・・虫歯になりにくいガムで一躍有名になりました。

ソルビトール・・・水産練り製品の改良剤などで沢山使われています。

マルチトール・・・粒ガムの表面に使われています。

エリスリトール・・・カロリーゼロで糖尿病の方も利用しています。

 

 

異性化糖(いせいかとう)・・・デンプンから作った液体の甘味料の総称。

ブドウ糖果糖液糖(ぶどうとうかとうえきとう)・・・食品の甘味づけに使われます。

果糖ブドウ糖液糖(かとうぶどうとうえきとう)・・・ジュースの甘味料などで使われます。

高果糖液糖(こうかとうえきとう)・・・ジュースの甘味料などで使われます。

 

糖質、糖類、甘味料、食物繊維の種類と特徴記事一覧

今すぐエネルギーを補給したいならブドウ糖(グルコース)をおすすめします。ブドウ糖(グルコース)は、ハチミツや果物に含まれていて単糖類に分類され、デンプンや砂糖を体内で消化してもブドウ糖が出来ます。ブドウ糖の役割は、筋肉や臓器のエネルギーとなり、特に脳のエネルギーとして重要な役割を果たしています。さらに、肝臓や筋肉にグリコーゲンという形で蓄えられ、体がブドウ糖を欲しくなったとき、すぐ補給できるように...

果糖(フルクトース)はハチミツの甘さのもとです。果糖(フルクトース)は単糖類に分類され、ハチミツや果実に多く含まれています。特にハチミツの約4割は果糖です。(ハチミツの種類によって前後はします。)果糖とブドウ糖が結合するとショ糖(砂糖の主成分)になります。特徴としては砂糖よりも甘いので、同じ甘さを得るためには、砂糖よりも少量で済みます。(カロリーが抑えられます。)甘味度としては、砂糖の約1.5倍で...

グラニュー糖は、ショ糖の割合が約99.9%。ほぼ全てがショ糖と言って間違えはないと思います。ショ糖(スクロース)とは、砂糖の主成分で、ブドウ糖と果糖が結合した二糖類です。主にサトウキビ、てん菜(ビート・サトウダイコン)から作られています。ショ糖は砂糖の主成分と言っていますが、砂糖の中に占めるショ糖の割合は、     上白糖はショ糖の割合が97.8%     三温糖はショ糖の割合が96.4%    ...

乳糖は乳製品以外にもチョコレート(カカオに乳糖は入っていません。)などいろいろな食品に入っています。原因は牛乳の中に入っている乳糖です。乳糖(ラクトース)とは、哺乳類の乳に含まれているもので僅かに甘さがあります。甘味度はショ糖(砂糖)を100としたとき約20位です。(甘味度は人の味覚を基準にしているので、しっかりした基準がありません。いろいろな文献によって多少数字が違うのはこの為です。)牛乳を飲む...

麦芽水飴の主成分は麦芽糖(マルトース)になります。ただし、全ての水飴の主成分が麦芽糖というわけではなく、麦芽糖の含有量が少ないものもあります。これは、食品に混ぜるときに食品に合わせて水飴の配合を変えているのです。「水飴は麦芽糖が多ければ良い。」とはいかないところに奥の深さが感じられます。当然、舐めて楽しむ水飴は麦芽糖が沢山含まれている「麦芽水飴」になります。麦芽糖(マルトース)とは、ブドウ糖が2つ...

水飴とは、穀物やイモ類に含まれている「デンプン」から造られた液状の甘味料です。「デンプン」を「糖化酵素(アミラーゼなど)」で分解して造ります。イメージが湧かない方は、「口の中でご飯を長く噛んでいると甘くなります。」この原理を使っていると思えば分かり易いと思います。(あくまでイメージです。)水飴の用途としては、洋菓子、和菓子、アメ、油菓子、佃煮、大学いもなどあちこちで使われています。砂糖との違いは、...

異性化糖(いせいかとう)とは、トウモロコシやじゃがいも、サツマイモなどのデンプンを原料として作った液体の甘味料で、主成分は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)になります。「異性化糖はデンプンから作った甘味料」では、「なんじゃこりゃ??」ですが、身近なものでデンプンの甘さを体験できるものとしては、「ご飯をずっと噛んでいると甘くなる。」というのがあります。これもデンプンが分解して出来た甘さで...

果糖ブドウ糖液糖とは、トウモロコシやじゃがいも、サツマイモなどのデンプンを原料として作った液体の甘味料で、異性化糖(いせいかとう)の仲間です。果糖がブドウ糖よりも沢山入っているので「果糖ブドウ糖液糖」という名前になります。「果糖ブドウ糖液糖はデンプンから作った甘味料」では、「なんじゃこりゃ??」ですが、身近なものでデンプンから出来た甘さとしては、「ご飯をずっと噛んでいると甘くなる。」というのがあり...

ブドウ糖果糖液糖とは、トウモロコシやじゃがいも、サツマイモなどのデンプンを原料として作った液体の甘味料で、異性化糖(いせいかとう)の仲間です。ブドウ糖が果糖よりも沢山入っているので、「ブドウ糖果糖液糖」という名前になりました。「ブドウ糖果糖液糖はデンプンから作った甘味料」では、「なんじゃこりゃ??」ですが、身近なものでデンプンの甘さを体験できるものとしては、「ご飯をずっと噛んでいると甘くなる。」と...

高果糖液糖とは、トウモロコシやじゃがいも、サツマイモなどのデンプンを原料として作った液体の甘味料で、異性化糖(いせいかとう)の仲間です。ほとんどが果糖なので「高果糖液糖」という名前になります。高果糖液糖は、「デンプンから作った液体の甘味料」では、「なんじゃこりゃ??」ですが、デンプンからできた甘い物の身近なものとしては、「ご飯をずっと噛んでいると甘くなる。」というのがあります。これもデンプンが分解...

虫歯になりにくいということで有名なキシリトールも糖アルコールの仲間です。糖アルコールとは、砂糖やブドウ糖、オリゴ糖などと同じ糖質に分類される低カロリー甘味料の総称です。(下に分類図があります。)特徴としては・熱や酸に強い。        ・消化されにくい。        ・虫歯になりにくい。などの特徴があります。この特徴を活かして、食品や医薬品、工業製品など幅広く利用されています。糖アルコールは、...

エリスリトールを使ったカロリーゼロ飴 「ラカント飴」エリスリトールは、メロン、ブドウや梨などの果実やキノコ、ワイン、醤油、清酒などに含まれている天然の糖アルコールでカロリーゼロ、虫歯菌の餌にならないなど、うれしい特長があります。製造方法は、ブドウ糖を発酵させて作ります。エリスリトールの特長としては・カロリーゼロでお菓子や清涼飲料水、甘味料に使われています。・甘味度は、砂糖の約75%・スーっとした清...

このチョコレートは、甘味料を砂糖の替わりにマルチトールを使っています。味は全体敵に薄味に仕上がっていますが、同じ糖アルコールの仲間のキシリトールのような清涼感は無く、食べやすいと思います。砂糖不使用と言っても、チョコレートなので、それなりにカロリーはあります。還元麦芽糖はマルチトールとも呼ばれ、麦芽糖(マルトース)を還元(水素を添加)することでできます。糖の分類としては、還元麦芽糖(マルチトール)...

還元水飴とは糖アルコールの仲間で、水飴に水素をくっつけて消化酵素を効かなくして、消化吸収しにくくした「低カロリー甘味料」です。一番中心になる成分は還元麦芽糖で、2糖類の麦芽糖に水素原子を2個くっつけて糖アルコールにして「低カロリー甘味料」にしたものです。元々が麦芽糖なので、甘さの質が砂糖に似て良い物を持っていて、ガムやキャンディーなど幅広く使われています。還元麦芽糖を一番体験できると思うものは、粒...

還元麦芽糖水飴は糖アルコールの仲間で、いろいろな種類のある還元水飴の中の特定の1種類を指します。還元水飴の種類1・・・低糖化還元水飴 (甘味度が低く、素材の味をそのまま出したいときに使います。)2・・・中糖化還元水飴 (砂糖の半分近くの甘味度で、味の質も砂糖に近いので、和菓子やデザートを低甘味化したいときに使います。最近、ものすごく甘いお菓子が減って、素材の味が分かるお菓子が増えたと思いませんか?...

ガムで有名になったキシリトールは虫歯菌のエサになりにくい、低カロリー甘味料です。キシリトールとは、キシロース(単糖類)から作られる糖アルコールの一種で、低カロリー甘味料です。甘味は他の糖アルコールよりも甘く、ショ糖(砂糖の主原料)とほぼ同じ位あり、甘味の質としては清涼感があります。この特徴を利用してガムやキャンデーなどに使われています。 (1gあたり3kcal  甘味度約100% )糖アルコール・...

ソルビトールの用途は甘味料だけではなく、改良剤・保湿剤・医療品などいろいろな所で役立っています。ソルビトールは食品添加物に分類されるもので、ブドウ糖に水素を添加して作られていて、低カロリー甘味料の糖アルコールに分類されブドウ糖を原料に作られています。(下に図があります。)天然にも存在しているもので、りんご、なし、プラムなどにソルビトールは含まれています。名前がメジャーでないだけで、意外に身近な存在...

オリゴ糖とは、特定保健用食品として認められていて、ビフィズス菌などの善玉菌の栄養源となり、善玉菌を増やし腸内環境を良くする効果があります。少糖類に分類され、代替甘味料として活躍しています。注意点としては一度に食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性があります。(浸透圧の関係です。)少糖類・・単糖(ブドウ糖・果糖など)が2個から10個位結びついたもの。一般的に単糖が3個以上結びついたものをオリゴ糖といいます

単糖類とは、これ以上加水分解されない最小の糖のことです。単糖類のブドウ糖は簡単に消化吸収出来て、すぐにエネルギー源として活躍してくれます。今すぐエネルギーの補給をしたいときは「ブドウ糖」と言いたいところですが、「ブドウ糖」は値段が高いので、砂糖で代用した方が経済的です。肉体労働をした後に甘いコーヒーを飲みたくなるのも頷けます。主な単糖類(分類図は下にあります。)・ブドウ糖(グルコース)・・・1gあ...

二糖類とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類が二つ結合したものです。主な二糖類は、マルトース(麦芽糖)、スクロース(ショ糖・・砂糖の主成分)、ラクトース(乳糖)などがあります。

ホクレンのてんさい糖に含まれているオリゴ糖、ショ糖(砂糖)は少糖類の仲間です。少糖類とは、ブドウ糖などの単糖類が2〜10個位結合した糖類の総称のことで、二糖類、三糖類、オリゴ糖などを指します。二糖類には、マルトース(麦芽糖)、スクロース(ショ糖)、ラクトース(乳糖)などの種類があります。マルトース(麦芽糖)は水飴の主成分で、スクロース(ショ糖)は砂糖の主成分でお馴染みですが、ラクトース(乳糖)はあ...

トウモロコシから取れたデンプンのコーンスターチは、多糖類に分類されます。ちなみに、片栗粉はカタクリ(ユリ科)の根から取ったデンプンを指しますが、最近の片栗粉はだいたいジャガイモのデンプンから作られています。多糖類とは、単糖類(ブドウ糖など)が10個以上結合したものを指す総称で、グリコーゲン、セルロース、デキストリン、でんぷんなどが主な仲間です単糖類(甘い)も多糖類まで結合してしまうと甘くなくなって...

糖分には厳密な定義はありません。炭水化物を指す場合もありますが、甘味を指す場合もあります。話の筋から何を指しているのか推測してください。例えば、「お饅頭の糖分」と言った場合。糖分が炭水化物を指してならば、「お饅頭全体」の話をしているのに対して、甘味を指している場合は、中の「あんこ」を指していることになります。友達同士の会話なら糖分の定義が多少ずれていても大きな問題はありませんが、お医者さんとの話に...

糖質とは、炭水化物の仲間から、人間が消化吸収出来ない食物繊維を除いたものです。従って、糖質は総称であって、特定の物を指すものではありません。糖質は、糖類(単糖類・二糖類)、少糖類、糖アルコール、多糖類などに分けられます。単糖類・・ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)など(1gあたり約4kcal)二糖類・・ショ糖(砂糖の主成分)、麦芽糖、乳糖など(1gあたり約4kcal)少糖類・・オリゴ糖(...

一番身近な糖類は砂糖になります。その中でも上白糖は、一般家庭で一番使われている砂糖です。糖類とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類と、ショ糖(砂糖)や麦芽糖(水飴)、乳糖などの二糖類を指します。従って特定の物を指すものではなく総称です。単糖類・・・ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)など(1gあたり約4kcal)二糖類・・・ショ糖(砂糖の主成分)、麦芽糖、乳糖など(1gあたり約4kcal)糖類は...

デキストリンは、ジャガイモやトウモロコシのデンプンを低分子化したもので、デンプンと麦芽糖の間にあるもので、多糖類に分類されます。種類が豊富でいろいろな用途に使われています。

マロニーちゃんは、じゃがいものデンプンと、トウモロコシのデンプン(コーンスターチ)から作られています。デンプンとは、炭水化物に分類され、ブドウ糖が沢山集まったもので、多糖類の仲間になり、ジャガイモやトウモロコシなどから作られます。デンプン=ブドウ糖+ブドウ糖+ブドウ糖+・・・・こんな感じです。

食物繊維とは、人間では消化吸収できない食べ物の成分で炭水化物に分類されます。食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維の二つに大きく分けられます。食物繊維の働きは、うんちの量を増やして便秘を防ぐ効果や、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防にも役立ちますし、腸の中では、善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌)のエサになって腸内環境を良くしてくれます。(悪玉菌のエサはたんぱく質)腸は人間最...

セルロースは炭水化物の仲間で、植物の細胞壁や繊維の主成分です。ブドウ糖が沢山結合したものですが、人間には消化吸収できないものです。炭水化物の中で最も多く存在しているもので、多糖類に分類されます。ざっくり言えば草や木の半分前後はセルロースです。人間も草食動物のように草(セルロース)を食べることが出来たら食糧危機も回避できそうなんですがそうはいきません。草食動物が草(セルロース)を食べて生きていけるの...

難消化性デキストリンとは、トウモロコシやジャガイモなどのデンプンから作ったもので、水溶性の食物繊維です。デキストリンの仲間で消化、吸収されにくいものをさします。現代人の食生活では不足しがちな食物繊維を補うために使われています。難消化性デキストリンというと難しそうな名前ですが、実際はデンプンの分子を少し小さくしただけのものを「デキストリン」と呼び、デキストリンの仲間の中から、人間が消化吸収できないも...

糖質系甘味料とは、炭水化物の仲間の糖質に分類される甘味料を指し、一番有名な物はショ糖(砂糖)ですが、ショ糖(砂糖)以外にも沢山の種類があり、実生活で使い分けされています。糖質系甘味料に対して非糖質系甘味料という物もあります。糖質系甘味料の種類は・砂糖・デンプン糖・その他の糖・糖アルコール などがあります。砂糖とはサトウキビやてん菜を原料として作られる糖で、ブドウ糖と果糖が結合したショ糖を指します。...

非糖質系甘味料とは、原料が糖質から作られていない甘味料のことで、天然甘味料と人工甘味料に分類されます。非糖質系甘味料に対して糖質系甘味料があります。ラカントカロリーゼロ飴では糖質系甘味料の糖アルコールに分類される「エリスリトール」と非糖質系甘味料,の「ラカンカエキス」を使用しています。糖質系甘味料のエリスリトールは砂糖の約75%の甘さなので、飴にしてみれば甘さが足らないので、砂糖の約300倍の甘さ...